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学生団体NEIGHBOR代表、谷地田航大「学生団体を代表として動かしていく楽しさと難しさ」

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Q.いつNEIGHBORに入りましたか?

A.一年生の春ですね。4月の末から。

Q.なぜNEIGHBORを選んだんですか?

A.高校時代所属していた水泳部のマネージャーの方がネイバーに所属していて、「NEIGHBORに向いてるんじゃない?」と新勧に誘ってくれたんですね。最初は国際交流に興味はなかったんですが、その先輩のおかげで知ることができて…面白そうだなと思い入りました。

Q.ちなみに高校はどちらでしたか?

A.秋田の大館の高校です。ハチ公の(笑)

Q.最初はどんな感じで参加してましたか?

A.「がっつりここでやってやる」という感じではなかったんです。でも参加するうちに「ただの遊びサークルじゃないんだな」と肌で感じられて、どんどんのめり込んでいきました。

Q.本気になったきっかけは何かありますか?

A.ラストイベントですね。NEIGHBORではラストイベントというイベントを毎年8月にやっています。体育祭のようなイベントで、自分は当日統括という10人くらいの部署に所属して、メンバーの一人一人が「この時間はこうする、ここまでにこれをしておく」というようにタイムスケジュールを考えたり、競技に必要なものを用意したり。そういう風に全体を統括する部署を一年生の時に担当して、現役50人を動かしつつ参加者も見るといった感じで、ミスが許されない部署でした。
細かい視点も必要でしたし、全体を管理するという意味では広い視野も必要になるので大変だったんですけど、それを乗り越えてから「ここで頑張っていこう」と思うようになりました。それが一番のきっかけです。

Q.なぜ代表になろうと思いましたか?

A.もし自分が代表になったらどうやってNEIGHBORを動かせるんだろう、と自分に興味が湧いたのが主な理由です。

Q.代表選挙が始まったのはいつ頃ですか?

A.二年生の8月終わりですね。運動会が終わってすぐに総会という形で集会がありまして、そこで選挙の必要事項を言われて立候補制という感じですね。
過去のプレゼン映像も参考にしながら資料を準備して10分くらいのプレゼンをしました。

Q.プレゼンではどんなことを話しましたか?

A.第一としてNEIGHBORをたくさんの人に知ってもらいたいというのが念頭にありました。だからSNSの力を使って中高生向けの発信をしたかった。中高生の影響力がすごいんですよね拡散力というか、それで彼らをターゲットに刺さるメディアはないか?と考えた時にYouTubeはどうかなという考えに至りました。まだアップはしてませんが、動画は完成しています。紹介動画を足掛けに、これからの学生にNEIGHBORに強い興味を持って欲しいというのはありますね。
なにより僕たちの理念である「人と人とをつなげることで世界をもっと近くに」ということを伝えたかった。
そのことを多くの人に伝えるために動画の部署を作ろう、という部分をコアにプレゼンをしました。

Q.代表になって最初にしたことは何ですか?

A.まず最初のミーティングで先代がいないことで、自分たちがこれから引っ張っていく側なんだと自覚しました。そこで新しいチームとして意思を固めました。OBOGとの繋がりはもちろんあるんですけど、そこは自分たちの代ということで自分たちの力でやりたかった。
僕たちで4代目なんですが、今までも代替えごとの最初のイベントは「新イベ」と呼ばれていて、その代の色を出すには絶好の機会なんです。
最初はその企画に注力しました。

Qどんなイベントをしましたか?

10月から11月に秋の新歓があるんです。そこでメンバーを補充して、先程言った「新イベ」に臨みます。自由なんですけど自由すぎて難しかったですね。会議でいくつか案は出たのですが「これってNEIGHBORの理念と合致するの?」という感じでイベント会議も難航して、、、。
結局日本の文化祭のように色々なお店が出店して、外国の方に多種多様な文化を知ってもらうという「ネバフェス、C-Force」というイベントを行いました。
外国のお菓子を箸でつかみ取りとか、いろいろな国の民族衣装の着付けをしたり、企業や語学学校に協力してもらってやりました。異文化交流の足がかりとして最適だったのではないかと思います。
一番画期的だなと思ったのは年賀状で、外国人に描いてもらい、その外国人の実家に新年に届くようにしたんです。「お正月はメジャーだけど、日本には年賀状というものがあるんだ」という感想をくれました。
最終的に「ネバフェス、C-Force」には100人の会場に130人が集まってくれました。

そのほかにもシーホースという年次固定のイベントがあります。
田舎の良さを留学生に教えようというイベントで前回は新潟の十日町市にいって来たました。1人のメンバーがに新潟出身で彼が「ぜひ」ということで前回はそこにしました。
新潟は降雪地帯なので雪遊びをしましたベトナム人の留学生が付いて来てくれたんですけど、雪というものをを見たことがなかったらしくそこで初めて雪を見て触って感動して、あって二日目くらいだったんですけど童心に帰って小学生みたいに雪合戦しました。あとは、蕎麦作り体験なんかも含まれてて。
今年度のシーホースは代が変わってからなので未定です。

Q.課題にしていた中高生への宣伝はどのようにしていますか?

A.今は高校渉外という部署を作り、東京出身のメンバーの高校の後輩などをターゲットにして、広報してます。
8月のイベントには、高校生から社会人まで幅広い層が来てくれる予定です。大学生と大学生の交流は良くあると思うんですが、大学生と社会人、まして高校生と社会人がフォーマルじゃない場で交流する機会というのはなかなかないですし、そういった年齢の垣根を超えて仲良くなってもらえればという思いで企画をしてます。

Q.総じて大変だったことは何ですか?

四代目は1人1人が意見を持っているという感じで、毎回両極端な意見が出たり口喧嘩があったりとかでまとめるのはすごく大変でした。一つ一つの意見に耳を傾けて、自分がやりたいことじゃなく、みんなにとっての最善を追求するというところですごく葛藤がありました。人間関係を悪くしないようにとか、うまく取り持ったりしながら皆で前に進みました。

Q嬉しかったことは何ですか?

イベント中にみんなの楽しそうな顔を見たときですね。イベント当日は、参加者以上にメンバーが楽しめないとイベントは成功とは言い難いですし、そういうつもりでイベントには臨んでいます。

Q.部活でもそういう経験ありましたか?

A.高校時代も部活でキャプテンをしていたので経験はあります。

Q.やはりメンバーに熱い思いがあるからこその衝突なんだろうね?

A.そうですね、好きだからこそこれが正しいと思って意見してくれているんでしょうし。

Q.現行の問題は?

A.集客と渉外です。そこがうまくいけば完璧な一年になるんですよ。

Q.運動会の企画はいつ頃から始めますか?

A.春の新歓が終わってからですね。3,4ヶ月しか準備期間がないので今急ピッチで進めてます。

Q.NEIGHBORとしてノウハウの蓄積はどのくらいありますか?

A.毎年引き継ぎ行う際はミーティングを行います。そこで三年生がパワーポイントを使って渉外の心得などを各部署に引き継ぎしてくれるので、縦のつながりという点でもNEIGHBORはしっかりしていると思います。
それが先輩の責任だというのもノウハウになっています。先まで考えて、残していかないと。それが財産です。面倒見がいい団体ではあると思います。

縦の結びつきが強い要因として、敬語禁止があると思います。三年生は一年生が敬語を使ったら、タメ口を使いなさいというように注意なんかもします。そうしないと一年生が三年生に対して対等に意見できない。社会に出てからヘマしないかっていう懸念もありますけど笑
初代から繋げてる大事な伝統です。馴れ合いじゃない家族的な存在になっていると思います。
だからNEIGHBORが大好きなメンバーが多くて週一回のミーティングが終わると「ああ、来週まで会えないのか」って弱っちゃうメンバーなんかもいて笑
エンジョイ部なんてのもあって、遊ぶことを通してメンバーの交流を深めたりします。今度みんなで遊びに行きます。

Q.ミーティングの参加率はどのくらいですか?

A.五分の三ルールというのがあって、週に5回ミーティングがあるので、そこに三回参加しないと「最近どうしたの」って感じで、変にメンバーも増やさないので。

Q.役職はどのように決めていますか?

A.NEIGHBORは代表以外に幹部の役職がなくて。役職を決めてしまうと、例えば渉外局長を作ってしまうと、その人は渉外以外の活動ができなくなってしまいます。スペシャリストになれるメリットはあると思うんですけど、それは社会に出て必要に応じてしてもらえればいいことで。今は流動性を持っていろいろな部署に関わる方がいいのではないかと思ってやっています。たくさん経験を積んでいろいろな武器を身につけてほしいというのもありますね。

Q.学生団体同士の交流、情報交換はしていますか?

A.はい、ありますね。代表同士の繋がりはもちろんメンバー同士の繋がりもあります。例えば渉外だと、企業の渉外の方を招いて合同の勉強会をしたりだとか、うちは部署が固定ではないので希望者が自由に参加するという形が取れています。そこでできたつながりでお互いの集客を助け合ったり、会場ん相談だったりとか、営利目的じゃないからこそ競争意識もなくてすごくいいです。他団体あってこその活動です。

Q.個人的に質問したいこと。最近は学生団体が衰退してしまっているという流れがあると思いますが、今後どうすれば学生団体が盛り上がると思いますか?

A.難しいですね。(笑)
学生団体の数があまりにも多いっていうのが僕の中ではあって、同じことをやってるのに団体同士の合併がなかったりするので、結局潰れてしまったりしてる。何か一つのことをするならするで、一つにまとまって活動していくべきだとは思います。合併が絶対ではなくて、みんなが同じ方向を向いているからこそ、協力し合うべきだと思います。人が増えれば影響力も企画力も大きくなると思うので多くのメリットがあると思います。ただ東葛の失敗例も知っているので簡単ではないことも承知しています。

Q.最近は、成長したいって思ったらインターンに行きがちですが、そう言った中で学生団体が盛り上がって行くにはどうしていけばいいと思いますか?

A.上の代の人にも言われたんですけど、インターンと学生団体の大きな違いとして「やりたいことができる」というのがあると思ってて、大学生は自由な時間が多いのでその時間を使って自由な発想を社会に提起できるのはすごい違いだと思います。責任も伴わないですし、それが学生最大の強みだと思っています。

Q.今までの人生で一番の挫折は何ですか?

A.たくさんあったと思うんですけど、特に、、、どれだろうな一番は、、、、高校の部活で、勉強と部活の両立が当たり前だと思っていて、でも高校二年生くらいの時に、「自分は水泳で飯食っていける人じゃないな」と思いまして、現状自分よりはやいひとたちはたくさんいて、勉強も部活もと言いながらその人たちに勝つのは無理だと思いました、それが挫折ですね。やはり勉強よりスポーツは厳しい世界だと思いました。挫折の乗り越え方はそこで学びましたね。切り替えの早さが身につきました。

Q.代表として努力したことは何ですか?

A.メンバー一人一人とカフェで面談したことです。前の代表もしていたんですが、全員とではなかったので、負けん気の強い僕は「じゃあ全員とやってやる」ということでやりました。お金も自分の時間をかなり割きましたけど、人間性もわかってくる面があってメンバーとの結びつきも強くなりましたし、お金以上の価値がありました。

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